国によって味は違うの?

羊百科全書 〉 羊肉 〉 国によって味は違うの?

国によって味は違うの?


味の問題は、個人の好みの問題もありますし、部位やブランドや牧場により全然違います。肥育期間が長く、ラムの味わいが強いと言われるオーストラリアでも、部位や育て方によってはラムの香りがほとんどしなかったりもするので、あくまで、目安。独断と偏見。こういうこと言ってる人もいる!という程度の参考までに。部位は肩ロースなど脂肪と赤身が混ざった部位付近の味です。

■オーストラリア

オーストラリアの特徴は、肥育期間が長く(最長で10か月)各パーツも大きく、脂肪分もしっかりとした「羊らしい羊」。羊独特の香りがあり、食べ応え十分。我々が「羊肉」と考える味。日本の輸入量の6~7割がオーストラリア産なので、実は皆無意識に「オーストラリアより〇〇」的に基準として考えてるほど。

■ニュージーランド

同じオセアニアなので、ややオーストラリアに近いイメージ。出荷が4か月からと早いので、肉質がとても柔らかく、あっさりとした味わい。しかし、羊の香りは穏やかだがしっかりとします。噛めば噛むほど後から羊感が出てくるので満足度は高い。

■アイスランド

上品で旨味が濃いけれど、餌のせいなのか品種のせいなのか独特の香りがします。きめ細かい肉質と、香りと味のバランスが良く、とても食べやすい。初めての方でも抵抗なく食べられるラム肉。

■フランス

ヨーロッパらしい上品さがある。たまにミルク臭が強いラム肉もある。肉として美味しい。脂も赤身も味が濃く柔らかい。ほのかなラムの香りをまとった旨い肉というイメージ。

■アルゼンチン

やや牛肉っぽい赤身肉は、繊細でやわらかで品が良い。最初は羊の香りがあまりしないと感じたが、徐々に噛んでいくうちに羊の香りが追いかけてくる肉。しかし、食べやすい。

■ウエールズ

ヨーロッパ系羊の上品さがあるが、旨味が濃く、羊感も強い。4か月から出荷されるので、肉質はなめらか。しかし、独特の噛み応えがある。繊細さと羊っぽさが同居する面白い味。

■アメリカ

じっくり穀物肥育されてるので、脂肪が甘く肉として美味しい。繊維はややワイルド。羊っぽさは少ない印象。

羊何でも相談所

羊はネット上に情報が少なく、多くの人が「迷える子羊」になっています。そのお問い合わせに協会がお答えします!

募集中の協会イベント

人気記事

  1. 登録されている記事はございません。
PAGE TOP