【 あけましておめでとうございます 】
皆様。あけましておめでとうございます。協会はずっと未年なので、干支に惑わされることがなくて楽ですね。
去年は非常に羊に注目が集まった1年でした。羊の啓発活動をやっていてなんですが、変なブーム化を一番恐れていたので、一時のブームではなく進みつつあり、ほっとしております。
それはどういうことかというと、量販店などでの取り扱いが増えたことですね。つまり、ジワリとブームから家庭に入り始めたということで、これは、めでたいことだなあと。
次のステップとしては、協会は下記を考えています。
1.家庭での羊肉を楽しめる環境つくり
まだまだ、スーパーでは扱いが増えても
家庭での使い方が広まっていない。この問題の解決。
・家庭向けレシピ本の出版
・スパイス開発等
2.支部活動の活発化
首都圏以外でよい羊の店が増えてきている。
また、つながりができてきている。
既存羊文化圏と新しい羊文化圏が育ってきている。
・支部活動の活発化
・県級支部の設立の規則化と募集開始
3.国産羊産地の応援&地域創生の観点での関与
国産の羊肉に対する注目度の増加と、新規参入の流れと、
それに対する問い合わせの増加。
・既存産地の消費者と生産者のコラボによる応援
・地域創生観点で羊を考え始めている自治体や産地をサポート
4.羊毛に対する活動の活発化
羊は肉だけではなく、造形や羊毛、皮など、ひろくファンがいる家畜なので
肉以外の分野でも盛り上げれるところは盛り上げていく。
と、本当にざっくりですが上記のことを考えています。
徐々に、目新しい肉から、たまに見る肉へ変わってきているのが「羊肉」。
それに合わせて基本的な「啓発する消費者団体」的な要素は維持しつつ、活動目標を変えて行動していきますので、皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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