新羊社通信の週刊羊ニュース!(2022/11/25)

サッカーワールドカップの日本VSドイツ見ましたか!?
まさかまさかの逆転勝ちに、にわかファンの筆者も大興奮でした!!
アルゼンチンもまさかの初戦黒星で、今回のワールドカップはなんだか波乱の予感。
死のグループで予選突破はかなり厳しいと言われていた日本ですが、もしかするともしかするかもですね!
この勢いのまま、コスタリカとスペインに善戦して、予選突破してほしいです!

では、今週の羊ニュースです!

 

1.「ガチ中華」の広がりを実感する「羊フェスタ2022」での羊肉料理の人気

今年の流行語大賞にもノミネートしている『ガチ中華』という言葉に表れているように、本場そのままの中国料理が今ブームになっています。
コロナ禍で自由に海外へ行けなくなった昨今、現地感を味わいたいという思いが『食』というジャンルに現れたようですね。
羊フェスタに毎回出店している人気店で、まさに『ガチ中華』をけん引している『味坊』は、今年も大人気で2日で約8000本の羊肉串が売れました。
SNSでも『ガチ中華』の羊肉料理の投稿がすごく目に付くようになりましたし、中国料理と羊肉料理は切っても切れない関係なので、羊肉がより食されている要因の一つのようです。
これからも『ガチ中華』と『羊肉料理』は目が離せないですね!

▼ 記事はこちら
https://forbesjapan.com/articles/detail/52153/1/1/1

 

2.ストアブランドの「黒羊」が昨対120%と好調に推移、ラム肉の本場・ラルズの売場づくりは?

ジンギスカンがソールフードの北海道では、ラム肉の消費量は全国でも多いのは皆さんご存知ですよね。
そんな北海道のスーパーのラム肉コーナーに変化が起きているようです。
今まではお家でジンギスカンということでお手頃価格の羊肉を提供していたのが、ストアブランドを打ち出し、高級感のあるステーキやロースト向けのものを店頭に並べる方向へ転換しているのだとか。
輸送や加工技術の向上によって、新鮮な羊肉の様々な部位が提供できること、それによっていろいろな調理法で食べることができ、また羊肉の美味しさがより認知されてきたことが、この流れになっているのかもしれません。
第4のお肉として、日本全国のスーパーで普通に並べられる日も近いかもしれませんね!

▼ 記事はこちら
https://diamond-rm.net/sales-promotion/264091/

 

3.羊の群れはリーダーを定期的に交代することで集団的知性を発揮している

群れで行動する動物の中には、リーダーがいるというのはよく聞く話です。
たとえば、サルやライオン、ゾウなどがそうですよね。
では、羊はどうなのかというと、この群れにはこの羊という明確なリーダーではなく、『一時的』なリーダーで行動しているという研究結果が出たそうです。
道に迷った時は、『俺、道知ってる!』っていう人がリーダーになり付いていく、餌が見つからないときは、『こっちに行ったらあるで~』という情報を持っている人がリーダーになるというイメージ。
つまり、リーダーとフォロワーが、その日その時に適任者に入れ替わりながら行動しているということなんです。
皆が協力し合いながら群れをうまく守っていく、まさに適材適所という考え方ですね。

▼ 記事はこちら
https://karapaia.com/archives/52317929.html

 

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