皆様お待たせしました。6回目の羊フェスタの開催が決定しました。
今年も中野セントラルパークにて11月の2日3日の土日開催いたします。
今年も、消費者団体が行う羊業界みんなのお祭りとしての
羊フェスタの立ち位置を守りつつすすめていきたいと思います。
以前羊肉は「珍味・珍しい肉」扱いでした。
しかし、ここ数年で知名度も上がり多くの国からお肉が輸入され、
また、国産羊も盛り上がりつつあり、メディアでも多く取り上げられ、
また、多くのスーパーでもお肉が買えるようになりました。
協会が理想とする「羊好きがどこでも誰でも羊肉を美味しく食べられる環境作り」
は整ったのではないかと考えております。
■ では、我々は何をやるのか。
羊肉が徐々に一般に浸透している今、認知の段階は過ぎ、
今度は同文化として根付かせるかにフェーズは移りつつあります。
それでは、我々は何をやるのか?4つの柱を考えております。
1、羊肉文化の深化・当たり前のお肉へ向けて。
外食で広まった後はやはり、どう家庭に入るかポイントだと考えます。
家庭に入ることで、ブームより固定となります。
今回も羊名人のニューバージョンのPRや羊レシピ本や関係書籍の販売などを通し、
「家羊」を推し進めます。料理教室などの開催も企画中。
2、肉だけではない総合的な文化としての羊
羊は、肉以外も魅力あふれる生き物。
今回は「羊毛」「羊アイテム」等にもフォーカスを絞り、
肉だけではない羊の魅力を大いに問うていきたいと考えています。
3、文化を伝える羊
羊肉の輸入解禁が進んでおり、日本で多くの羊肉を食べれるようになりました。
羊肉は文化を伝える役割を持つ食べ物でもあります。今回はできるだけ多くの国にお声掛けをし、
各国の羊肉とその文化を料理を通して皆様に体験していただきたい。
肉には育て方品種など各国の考えや思いが込められていますので、それを感じれるイベント設計を行います。
4、食フェス的なものからの脱却
やはり、食べ物を中心とすると、どうしても食中心になりがちですが、
今回は多くの羊好きが楽しめるように、食にとどまらないコンテンツを多く考えております。
例えば、ワークショップや物販など体験コンテンツの充実と物販コンテンツの充実など、
どちらかと言うと「酒と食べ物」のイメージから、「羊を総合的に楽しめる」ようにしたいと考えます。
しかし、消費者の手弁当のイベントですので、その点ご了承くださいませ。
できる範囲でできる限り羊の魅力を世に広めるイベントとできればと思います。
■ イベント詳細(仮)
日時:2019年11月2日(土)11時~17時 3日(日)10時~17時
主催:羊フェスタ2019 in なかのアンテナストリート実行委員会、中野区観光協会、羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)、株式会社場創総合研究所
後援:
賛同:
協賛:KIRIN|キリン、日和商事株式会社、青島ビール、
特別協賛:MLA豪州食肉家畜生産者事業団
会場:中野セントラルパークウッドデッキエリア
(東京都中野区中野4-10-2)
動員目標:30,000人
開催目標:羊肉の普及【内容】飲食ブース、羊PRブース、羊齧大学(学びコンテンツ)、ステージコンテンツなど。
▼ サポート部隊募集ページ
https://pro.form-mailer.jp/lp/f35b4c2e117872
▼ 羊フェスタ2019特設ページ
準備中
▼実行委員会問い合わせ先
この記事へのコメントはありません。