肩ロース・ラムチョップだけじゃない!部位を知ろう

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部位を知ろう


羊肉の部位は国により名前が違う場合があったり、国内でも肉屋さんによっては牛など他の畜種の部位名を付けていたりと様々です。同じ部位でもロース、骨付きロース、ラムチョップ、フレンチラック、ラック、など、切り方や含まれる部位の範囲で名前が変わっていきます。そこで、ここでは専門的な話ではなく、羊肉を食べに行くとよく聞く部位名で特徴をまとめてみました。

肩ロース

赤身と脂肪のバランスが最高の人気部位。柔らかくて食べやすい。脂身のある部位なので羊独特の美味しい香りがあり、脂の甘味なども感じられる羊肉の王道部位です。首に近い部位なので、ネックの特徴でもある旨味と食べごたえ要素も併せ持ちます。

モモ

運動する部位なので筋肉質。筋繊維が集まる部分ですが固くなく、適度な食べごたえがあります。赤身であっさり食べやすいことから、最近人気急上昇の部位。赤身肉の美味しさを楽しめる部位です。赤身のこの部位はあっさりとして羊初心者から、羊の玄人まで広く楽しまれています。

ネック

赤身主体の部位。煮ても焼いても美味しい。煮物などによく使われていましたが、食感などから焼いて食べても美味しい部位です。よく動く部位なので旨味が濃く、食べごたえがある部位です。

ヒレ(テンダーロイン)

1頭からわずか200gしかとれない希少部位。脂肪が少なく柔らかくジューシー味もしっかりしている部位です。赤身は筋肉が発達している部位に多いのですが、ヒレは特殊でそこまで動かない部分なのに赤身です。柔らかく甘みもある部位。

ラムチョップ(ロース)

骨付きのロース肉のこと。一番人気の部位で羊肉と言えばこの部位を思い出す方も多いはず。脂身が多くジュージー。骨周りについた肉や骨膜まで美味しい部位です。

ショルダー(カタ)

脂肪と筋と赤身が程よく混ざる部位で羊本来の旨さがあります。よく動く部分でもあるので、旨味が濃く食べごたえがある部位です。

実は日本でも買える部位。羊風味の動物性白子のような味で、中国だと火鍋など、西洋ですとフライやソテーなどが一般的。

ランプ

赤身でさっぱりとした部位で肉感が強いけれど、ロースの柔らかさも併せ持つ部位。ロースの延長で背脂もしっかりついています。そしてももの食べ応えもあるひそかなるおススメ部位。ステーキなど肉のうまみをストレートに楽しむ料理向け。

スネ

硬いですが骨ごと煮込むと濃厚なだしが出る部位。カレーやシチューなどの煮込み料理向け。よく煮込むとホロホロになります。サイゼリアさんがクリスマスメニューで提供した部位でもあります。

フランク(ばら肉)

赤身より脂が多い脂がおいしい部位。煮込み料理のほかは脂の旨さを生かして加工品の原料などになる。脂の旨味を生かしてステーキなどにする場合も。

スペアリブ(骨付きばら肉)

ひそかな人気部位。脂身が多く、赤身もしっかりある。焼くと固くなるので、煮込みやフライ向け。じっくりロースとしても美味しい。

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